Tiktokの新機能「ストーリー」が一部ユーザー間でテスト開始
日々新機能が追加される人気ショートムービー配信アプリ「TikTok」
今回はInstagramで人気の「ストーリー」機能のTikTok版、実装のうわさについて解説致します。
ゆーくん
TikTokの魅力、インスタグラムとの違いを知りたい方はまずこちらの記事をご覧ください。
国内トップクラスの人気を誇るティックトッカーの動画のみをまとめた記事となります↓
【2022年最新】大人気TikToker(ティックトッカー)まとめ【フォロワー50万人以上】Twitterでは一足先にストーリー機能を実装したが…
いまやInstagramの代名詞ともなった「ストーリー」機能。1日で自動消滅するという気軽さから、日常のワンシーンを投稿するに最適の機能です。
アーカイブが残らないため、フォロワーや親しい方などアクセス頻度の高い方が閲覧する可能性が高く、批判的なコメントが届きにくいというメリットもあります。
Instagramで本機能が実装されたのは2016年8月のことでした。
同じくSNSとして人気を誇る「Twitter」が同様の機能を開発、実装したのは2020年3月。名称を「Fleets(フリート)」としテスト運用を開始しました。
しかしこのフリート。Twitterでは不評。2020年8月で機能廃止となりました。
- フォロー外からもツイートが読まれる事に慣れているTwitter利用者にとって秘匿性の高い期間限定ツイートの利便性を感じられなかった
- そもそも期間限定でつぶやきたいことは「あとで消します」と宣言し手動で消していた
- 動画投稿の需要がなかった
- 従来のシステムで満足しており新機能に興味を抱かなかった
などが原因として考えられます。
TikTokでストーリ機能は流行るのか
Twitterでは残念ながら流行ることなくサービス廃止となったストーリー機能。TikTokではこのまま無事実装となるのでしょうか。
既に1分以内のかんたん動画投稿の仕組みが出来ているTikTok
ストーリーの鍵となるのは「手軽さ」です。しっかりと時間をかけて作成した動画はいつまでも残しておきたいですよね。
できる限り簡単な作業数で面白くておしゃれな動画を投稿できるかどうか、が重要です。
TikTokはおすすめBGmの表示、動画のトリミング、エフェクトの後付け、字幕の自動挿入などユーザーが直感的に動画を作成するに便利な機能が多数用意されています。
気軽に動画を作成するアプリとしては文句ないクオリティを誇っていますので「通常投稿」との棲み分けが重要です。
使用法としては普段の投稿では見ることができないプライベートの様子はストーリーだけで投稿しています!といったイメージで特別感を与え、フォロワー獲得を目指すといった利用法が考えられます。
使い方次第ですが、実装すれば流行るのではないかと思います。
ゆーくん
TikTokストーリー機能実装について現在の状況は?
2021年8月ソーシャルメディアコンサルタントのMatt Navarraという方がツイートにて新機能の開発についてツイートしました。
TikTok Stories
what the… 😳 pic.twitter.com/PIUpKMhj0k
— Matt Navarra (@MattNavarra) August 4, 2021
- まだテスト段階であり実装の具体的スケジュールは不明
- 実装された場合上記参考画像のように画面レイアウトが変更となる
- TikTok公式からはこの他にも同時に様々な新機能を開発、テストしている
これまでもTikTokでは「投げ銭機能」や「TikTokライブ機能」など新機能実装時は
開発者がテスト→中国や米国など海外で試験運用→日本の特定クリエイターに先行導入→全ユーザーに機能解放
といった流れで実装しています。まだまだ実装まで時間がかかりそうですね。
気長に、楽しみに待ちましょう。
TikTokにInstagramストーリー機能が実装予定!?まとめ
今回はTikTokで新機能実装との噂が流れている「ストーリー」機能について解説しました。
結論まだ噂の段階を出ておらず、今後の情報を待つ段階です。
流出した画像を見る限り、大きくレイアウトが変わるレベルの変更となるため、開発にも多くの時間がかかることでしょう。
ユーザーが楽しめるよう日夜アップデートを続けるTikTok。
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