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ARTICLE / 暮らし・インテリア

壁に窓のような抜け感を。部屋づくりTikTokerの窓枠ミラーとDIY用品

公開日:2026.10.15 更新日:2026.10.15カテゴリー:暮らし・インテリア目的別:飾りたい

黒い格子の窓枠風ミラーを大きく見せ、テーブル上に正方形ミラーと黒・黄色・白のテープを配置した明るいインテリア写真。

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家具は気に入っているのに、壁だけ少し寂しく見える。大きな家具を増やさず、部屋の印象を変えたい。そんなときに候補になるのが、窓のような格子があるミラーだ。景色や光が映り込み、壁に視線を向ける理由を作れる。

部屋づくりを発信するsaku|大人ポップな部屋と暮らし(@saku.room.jp)は、買った窓枠風ミラーと、自分で組み合わせるDIYの両方を紹介している。完成した形を選ぶか、配置や線を考える時間も楽しむか。この記事では、その違いと投稿に登場する用品を見ていく。

出典:TikTokの元投稿を見る

窓枠風ミラー テュリス|完成した格子のデザインを、そのまま選ぶ

投稿の購入品として登場するのが、窓枠風ミラーのテュリス。黒い格子があるため、鏡だけを単独で置くよりも、窓枠を飾るような見た目を楽しめる。DIYの工程を増やすより、完成したデザインから選びたい人向けだ。

ミラーを選ぶときは、映る範囲と、枠自体の存在感を分けて考えるとよい。窓枠風の形が好きなら、壁の色との組み合わせも見たい。白や淡い壁に黒い線を合わせると、輪郭の違いを楽しめる。すでに黒い家具がある部屋なら、その色を繰り返す使い方もできる。

置く場所は、いつも部屋を眺める位置から決めたい。ソファに座ると何が映るか、玄関から入るとどこに見えるか。正面から鏡だけを見る時間より、普段の動きで目に入る姿を基準にすると、選ぶ理由が具体的になる。

買う前に確認
掲載カードはブラック・70×65cm。壁の構造と製品の取付方法に合う固定具で設置する。

IKEA BLODLÖNN ブロドロン|並べ方から、鏡の形を考える

DIY側の鏡として紹介されるのがIKEAのBLODLÖNN。公式では30×30cmの正方形ミラーが4枚入りで、好みの形に並べる考え方を提案している。完成品を選ぶ場合と違い、どんな配置にするかから楽しめる。

投稿者は複数の正方形ミラーを使い、窓枠のような見え方を作っている。縦に伸ばすのか、横へ広げるのか。周囲の家具や壁の余白に合わせて、完成後の輪郭を考えるところがDIYの面白さになる。

配置を考える段階では、先に紙などで外形を試すと、自分の部屋で見たい大きさを想像しやすい。壁に付ける段階では、IKEAが示す平らで十分な強度のある面という条件と、付属品・説明書を基準に進めたい。

買う前に確認
30×30cm・4枚入り/壁取付用テープ付き。凹凸面には取り付けない。付属テープは貼り直し用ではない。

mt マットブラック|黒い線で、窓枠らしい表情を作る

投稿で黒い格子の表情を作るために使われているのが、カモ井加工紙のmtマットブラック。ミラーそのものと、線を描くための素材を分けて考えるのがポイントだ。黒い線の太さや位置で、同じ鏡でも印象が変わる。

選ぶのはマットブラックの50mm幅。公式のラインナップでも、幅広の和紙テープとして案内されている。細い線をたくさん増やすのか、まとまった格子に見せるのか。周囲の家具の線とのバランスを考える時間も、部屋づくりの楽しみになる。

このテープの役割は、見た目を整えること。鏡の重量を支える固定具の代わりにはしない。装飾と取付けを別々に決めておくと、好きなデザインを考える作業に集中しやすい。

買う前に確認
カモ井加工紙 mt/マットブラック・50mm×7m/品番MT5W207。

3M 243J Plus|装飾用の黒いテープとは、担当を分ける

投稿には、下地側のマスキングテープとして3Mの243J Plusも登場する。黒いmtと同じマスキングテープという名前でも、投稿内で担う役割は異なる。仕上げに見せる線と、作業に使う材料を混ぜずに考えたい。

公式ではマスキング用途の製品として案内されている。DIYの紹介動画を見るときも、材料名だけでなく、どこへ使っているものかを追うと理解しやすい。完成後に見える部分と、作業中に使う部分を整理すると、準備するものが分かる。

掲載カードは、投稿に記載されたものと同じ幅・長さで、巻数が異なるセット。家の別の作業でも使う予定があるかを考え、必要な量から選びたい。投稿と同じ材料名を見つけても、セット内容までそろえて買う必要はない。

買う前に確認
3M 243J Plus/60mm×18m。元投稿は2巻パック、掲載カードは20巻入り。

RESTAのFY004|投稿で使う両面テープを、用途から読み解く

RESTAで扱うクッションフロア用両面テープFY004も、元投稿の材料一覧に入っている。販売ページが案内している用途は、クッションフロアの接着。鏡を壁へ付ける専用品として紹介されている商品ではない。

動画の材料を見て買い物をするときは、見た目を作る素材と、物を支えるための部材を分けたい。この商品は、投稿で使われた材料を知るための掲載であり、壁掛けミラーの固定方法を推奨するための掲載ではない。

鏡を設置する方法は、鏡側の説明書と壁面の材質・強度に合わせて決める。床材のDIYも予定しているなら、このテープ本来の用途から選べる。用途を押さえると、材料の名前だけをまねるより、自分の作業に必要なものを選びやすい。

買う前に確認
RESTA取扱・クッションフロア用両面テープFY004。鏡の固定はミラーの取付説明と壁の条件を優先。

完成品を飾るか、形を考える時間も楽しむか

テュリスは、完成した窓枠風のデザインから選ぶ。BLODLÖNNを使う案は、正方形の配置や黒い線の位置から考える。完成までにかけたい時間と、好きな形が決まっているかで選び方が変わる。

選び方 楽しめること 先に決めること
完成品のテュリス 格子と鏡のまとまったデザイン 置く壁と映したい景色
IKEAミラーの配置を考える 部屋に合わせた形と余白 取付面と説明書に沿う方法
テープ類を選ぶ 見せる線と作業用材料の整理 装飾と重量を支える固定の区別

完成イメージを決めるときは、周囲を飾りすぎない選択もできる。格子のあるミラー自体に線が入るので、その横は余白を残す。映り込ませたい家具や植物があるなら、座った位置からの見え方を想像する。小物を足す前に、鏡へ何が映るかを考えたい。

何もなかった壁に、好きな眺めを作る

窓枠風ミラーの魅力は、壁に何かを足すだけでなく、部屋の中にある好きな景色を映せること。完成した形を迎えるのも、配置を考えるところから始めるのも、自分の部屋への関わり方として選べる。

まずは、いつも目に入る壁と、そこに映したいものを決める。必要な大きさと取付方法が見えたら、完成品かDIYの案かを比較しよう。何もないと思っていた壁を、ふと眺めたくなる場所に変えていきたい。

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