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【2026年最新】料理研究家リュウジとは?バズレシピ・虚無レシピ・人気料理本・商品開発まで徹底解説
公開日:2021.08.18 更新日:2026.10.31

「料理は手間をかけるほど偉い」。そんな常識とは真逆の方向から、日本の家庭料理に大きな影響を与えた料理研究家がリュウジです。スーパーやコンビニで手に入る食材、電子レンジ、めんつゆ、白だし、うま味調味料まで積極的に使い、「今日食べたいものを今日作る」料理をSNSで発信してきました。
2026年9月現在、YouTube「料理研究家リュウジのバズレシピ」は登録者約567万人、累計再生約29.4億回。株式会社バズレシピの代表取締役として、書籍、食品監修、商品開発にも活動を広げています。2026年8月には「至高の醤油ラーメン」「至高の味噌ラーメン」が発売され、9月には料理レシピ本大賞で3度目の料理部門大賞を受賞しました。
もくじ
料理研究家リュウジの魅力を動画で見る
月見バーガーを作る本人のレシピ動画です。材料を料理へ変えていく工程と説明を、動画で追えます。
本人YouTubeで元動画を見る
料理研究家リュウジプロフィール
| 活動名 | リュウジ |
|---|---|
| 生年月日 | 1986年5月2日 |
| 年齢 | 40歳(2026年9月現在) |
| 出身 | 千葉県千葉市 |
| 職業 | 料理研究家・YouTuber・経営者 |
| 会社 | 株式会社バズレシピ |
| 役職 | 代表取締役 |
| YouTube | 料理研究家リュウジのバズレシピ |
| 公式TikTok | @ryuji_tiktok_ |
| X | @ore825 |
| @ryuji_foodlabo | |
| モットー | 自炊人口を増やしたい |
料理研究家リュウジとは?
リュウジは、簡単・安い・手間を減らす・それでも本当にうまい、を軸にした「バズレシピ」で知られる料理研究家です。レシピを無料で公開して終わりではなく、YouTube、料理本、企業コラボ、全国流通の商品へつなげてきました。現在は料理系クリエイターであると同時に、レシピという知的コンテンツをブランド化する経営者でもあります。
高校1年で中退|引きこもりだった過去
本人インタビューでは、中学時代からオンラインゲームに没頭し、高校は1年で退学したこと、引きこもっていた時期があったことを語っています。ここは成功物語を過度に劇的にするためではなく、有名料理学校や高級レストラン出身という王道ではない出発点として押さえておきたい経歴です。
料理を始めたきっかけと会社員時代
体調を崩しがちだった母親に料理を作った経験などから料理へ関心を持ち、飲食関連、ホテル、イタリア料理店、高齢者施設など様々な環境を経験しました。2017年当時は高齢者施設のコンシェルジュとして働く会社員で、施設で料理を振る舞うイベントも担当していました。
2017年「大根の唐揚げ」が人生を変えた
2017年3月28日、施設で振る舞った大根の唐揚げのレシピをTwitterへ投稿。この投稿が拡散し、本人によれば約100人だったフォロワーは約3000人へ増えました。ここから「SNSで料理を見つけてもらう」バズレシピの原点が生まれます。
「バズレシピ」とは?
無限キャベツ、ペッパーチーズ枝豆、じゃがアリゴ、レンジ飯、爆速料理など、身近な食材を短い工程で「また食べたい料理」に変えるレシピ群です。特殊食材を要求せず、少ない材料で、工程を短くしながら味を妥協しない。至高・悪魔・虚無・無限という強い名前も、SNSで一目で内容を伝える設計になっています。
安い・簡単・うまいを徹底
- スーパーで買える材料を使う。
- 少ない材料と短い工程にする。
- 電子レンジや市販調味料も合理的に使う。
- 名前だけでなく、実際の味を最優先する。

TikTokで見る「無限冷やしそうめん」
家庭に余りやすいそうめんを、少しの工夫で「また食べたい料理」に変える、リュウジらしさが分かる一本です。高級食材ではなく日常の食材を再発明することが、バズレシピの強みです。
YouTube「料理研究家リュウジのバズレシピ」
YouTubeチャンネルは2018年11月30日に開設。2026年9月時点で登録者は約567万人、総再生は約29.4億回、動画は約3750本規模です。酒を飲みながら料理し、大きなリアクションや率直な感想も見せる動画は、従来の料理教室とは異なるエンタメ性を持ちます。
リュウジ2026|公開数値の目安
| YouTube登録者 | 約567万人 |
|---|---|
| YouTube総再生 | 約29.4億回 |
| YouTube動画 | 約3,750本 |
| SNS総フォロワー | 1100万人超 |
| TikTok | 約78万人 |
| 料理レシピ本大賞 | 料理部門大賞3回 |
「至高のレシピ」とは?
至高シリーズは、家庭で作れる範囲で定番料理を最高においしくすることを目指す代表シリーズです。炒飯、唐揚げ、ハンバーグ、カレー、パスタ、ラーメンなど、基本料理を本気で作り込む考え方が中心にあります。
料理本①『リュウジ式至高のレシピ』
2022年に第9回料理レシピ本大賞の料理部門大賞を受賞。定番料理100品を収録し、「とにかく簡単」だけでなく、定番を一番おいしく作ることに寄せた一冊です。リュウジの本を初めて買うなら、最も王道として選びやすいでしょう。
【料理レシピ本大賞受賞】リュウジ式至高のレシピ 人生でいちばん美味しい! 基本の料理100
「悪魔のレシピ」とは?
悪魔のレシピは、カロリーや背徳感よりも「食べるなら思い切りうまいものを」という世界観を前面に出したシリーズです。料理にストイックさより楽しさを求める人に向いています。
料理本②『リュウジ式 悪魔のレシピ』
2020年、第7回料理レシピ本大賞の料理部門大賞を受賞した代表作です。「とにかくウマい」というリュウジらしい料理を楽しみたい人に合う一冊です。
【料理レシピ本大賞2020】ひと口で人間をダメにするウマさ! リュウジ式 悪魔のレシピ(ライツ社)
「虚無レシピ」とは?
虚無レシピは、料理する元気すらない人のためのレシピです。冷蔵庫が空、財布に余裕がない、二日酔いで何もしたくない——そんな日でも自炊できるラインまで、材料と手間を下げます。適当でまずい料理ではなく、気力がゼロでも味を成立させる考え方です。
TikTokで見る「虚無唐揚げ」
「唐揚げは下味を長時間漬けて、たっぷりの油で」という固定観念を軽やかに壊す一本。料理が好きな人だけでなく、「今日は何もしたくない」という人にも自炊の選択肢を残してくれます。
料理本③『虚無レシピ』
2023年9月発売。冷蔵庫に食材がない、財布に余裕がない、料理する気力もない。それでも何か食べたい人へ向け、「料理のハードルを極限まで下げる」というリュウジの思想をまとめた一冊です。

リュウジの料理本を1冊選ぶなら?
| 本 | 向いている人 | 特徴 |
|---|---|---|
| 至高のレシピ | 基本料理を本気でおいしくしたい | 王道 |
| 悪魔のレシピ | 濃い味や背徳感のある料理も楽しみたい | 食欲重視 |
| 虚無レシピ | とにかく料理する気力がない | 最小材料・最小手間 |
初めてなら「至高のレシピ」、とにかくラクしたいなら「虚無レシピ」、ジャンキーで濃い味が好きなら「悪魔のレシピ」が選びやすい基準です。
味の素・うま味調味料を積極的に使う理由
リュウジはうま味調味料を積極的に使う料理研究家として知られます。本人はかつて否定的だったものの、イタリア料理店勤務時代に人気店が使う姿を見て考えを改めたと語っています。大切なのは「昔ながら」「手間がかかる」を目的にせず、家庭でうまい料理を作ること。電子レンジ、白だし、めんつゆ、市販調味料も、使えるなら使うという料理哲学です。
料理レシピ本大賞を3度受賞
料理部門大賞
| 2020年 | 『リュウジ式 悪魔のレシピ』 |
|---|---|
| 2022年 | 『リュウジ式至高のレシピ』 |
| 2026年 | 『リュウジ式 生きるための弁当』 |
2026年9月9日、『リュウジ式 生きるための弁当』が第13回料理レシピ本大賞の料理部門大賞を受賞しました。これで大賞は3度目、公式発表では6年連続受賞。日々の料理へ取り入れやすいレシピを届けてきた実績です。
株式会社バズレシピとは?
リュウジは株式会社バズレシピの代表取締役です。事業はレシピ開発、SNS、YouTube、書籍、商品監修、食品メーカーとの共同開発、オリジナル商品、ECまで広がっています。無料レシピは本を売れなくするものではなく、ファンを増やし、シリーズと商品へつながる巨大な入口になっています。
レシピ投稿から商品開発へ
かつてはSNSでレシピを公開する人でしたが、現在は企業と一緒に商品そのものを作る段階へ進みました。無料コンテンツ→ファン→書籍・YouTube・EC・企業コラボ→全国流通という流れは、リュウジのビジネス面を理解するうえで重要です。
ファミリーマート430万食
第1弾「リュウジの至高のレシピ」監修商品は、シリーズ累計で430万食を突破しました。1品だけで430万食ではありません。第2弾では、おむすび、唐揚げ弁当、パスタ、焼そば、スープ、角煮まんなどが全国約16,400店舗で展開されました。
スシロー・丸大食品とのコラボ
2026年にはスシローと共同企画を展開。丸大食品「燻製屋」との監修企画も行われ、レシピ監修が外食チェーンや食品メーカーへ広がっていることが分かります。

2026年「至高のラーメン」全国発売
マルニ食品と共同開発した「至高の醤油ラーメン」「至高の味噌ラーメン」が2026年8月25日に発売されました。全国のスーパーや一部コンビニなどで販売されますが、取り扱いのない店舗もあります。
至高の醤油ラーメン
生麺2食・スープ付き。鰹節、さば節、イワシ煮干し、トビウオ煮干し、するめの5種類の魚介に、ポーク、チキン、野菜の旨味を重ね、北海道小麦を使った熟成麺を合わせています。
至高の味噌ラーメン
同日発売の冷凍1食タイプ。豚骨、味噌、ニンニク、香味油、ラードに、チャーシュー、ネギ、メンマを合わせた鍋で加熱する商品です。
TikTokで見る「至高の醤油ラーメン」
2017年にTwitterへレシピを書いていたリュウジは、2026年には「至高」ブランドの商品を全国流通へつなげています。動画シリーズ名が書籍名となり、さらに商品ブランドへ広がったことが分かる象徴的な投稿です。
なぜリュウジは長期間人気なのか?
- 家にある物で作れ、特殊食材が少ない。
- 工程が少なく、忙しい人でも再現しやすい。
- 時短でも味を妥協しない。
- 至高・悪魔・虚無・無限というネーミングが強い。
- 料理動画そのものにエンタメ性がある。
- 失敗や本音も見せ、完璧な先生像に閉じない。
- X、Instagram、YouTube、TikTokを使い分ける。
- レシピを本・商品・企業コラボへブランド化している。
「料理のおにいさん」から「料理のおじさん」へ
旧記事の時代には「料理のおにいさん」として知られていましたが、現在のTikTok表示名は「料理のおじさん リュウジ」です。本人のセルフパロディ的な変化でもあり、記事全体では現在の肩書きである「料理研究家リュウジ」に統一します。
料理研究家リュウジ公式SNS
FAQ
料理研究家リュウジとは何者?
SNSで「バズレシピ」を発信し、書籍・YouTube・商品監修などへ活動を広げる料理研究家で、株式会社バズレシピ代表取締役です。
何歳?
1986年5月2日生まれで、2026年9月現在40歳です。
出身は?
千葉県千葉市です。
高校は卒業した?
本人インタビューでは高校1年で中退したと語っています。
昔は引きこもりだった?
本人自身が過去の引きこもり経験を公表しています。
料理研究家になる前の仕事は?
飲食関係などを経て、高齢者施設のコンシェルジュとして働いていました。
最初にバズったレシピは?
2017年の大根の唐揚げです。
バズレシピとは?
簡単・身近な材料で作れ、SNSで大きく拡散されるリュウジのレシピ群です。
YouTube登録者は?
2026年9月時点で約567万人です。
至高のレシピとは?
家庭で作れる範囲で定番料理を最高においしくすることを目指したシリーズです。
虚無レシピとは?
食材・お金・やる気が少ない状態でも作れるよう、材料と手間を極限まで減らしたレシピです。
悪魔のレシピとは?
カロリーや背徳感より、うまさを前面に出したシリーズです。
味の素を使う?
はい。うま味調味料を合理的な調味料の一つとして積極的に使用しています。
料理レシピ本大賞を何回取った?
2020年、2022年、2026年の3回、料理部門大賞を受賞しました。
2026年に受賞した本は?
『リュウジ式 生きるための弁当』です。
ファミマとのコラボは売れた?
第1弾「リュウジの至高のレシピ」はシリーズ累計430万食を突破しました。
2026年発売のラーメンは?
マルニ食品と共同開発した「至高の醤油ラーメン」「至高の味噌ラーメン」です。
どこで売っている?
全国のスーパーや一部コンビニなどですが、取り扱いのない店舗もあります。
料理本で最初におすすめは?
定番料理を覚えたいなら『リュウジ式至高のレシピ』が最初の一冊として選びやすいでしょう。
まとめ|リュウジは「レシピ」を巨大ブランドへ変えた料理研究家
料理研究家リュウジは、2017年の大根の唐揚げから、無限・悪魔・至高・虚無というシリーズを生み出し、無料レシピをYouTube、書籍、会社、商品監修、全国流通へ広げてきました。2026年には「至高の醤油ラーメン」「至高の味噌ラーメン」が発売され、料理レシピ本大賞も3度目の大賞を受賞。最大の強さは、レシピをバズらせたことではなく、無料の料理コンテンツを巨大なブランドへ育てたことです。