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ARTICLE / 読書・ホビー

ギャップに落ちるか、偏愛に溺れるか。胸キュン少女漫画2選

公開日:2026.10.04 更新日:2026.10.04カテゴリー:読書・ホビー目的別:未設定

嵐に舞うプシュケ1巻と痴情の接吻1巻を並べた、久しぶりに少女漫画へ戻る大人向けの記事ビジュアル

無愛想な完璧男子がふと見せる優しさに落ちたい? それとも、何でもできる男が自分にだけ向ける強い一途さに翻弄されたい? TikTokで少女漫画を紹介するなみ(@nami_books07)さんの投稿で並んだ2冊は、恋の刺さり方がまるで違います。今回は「どんな男にドキドキしたいか」で選べるよう、設定と胸キュンの見どころから紹介します。

ギャップに落ちるか、偏愛に溺れるか

無愛想男子の、ふとした優しさ『嵐に舞うプシュケ』
掃除のアルバイトをきっかけに、平凡な毎日を送るみつばと、口数の少ない完璧男子・怜が近づいていく。何気ない一言に心が揺れる、じわじわ型の恋。
ハイスペ男子の、好きな女性だけへの執着『痴情の接吻』
恋愛より本が好きな和華と、彼女を一途に口説く忍。再会から同居、告白、キスまで1巻から恋が大きく動く、甘さと押しの強さを楽しむ恋。

ギャップに落ちるか、偏愛に溺れるか。
今読みたい胸キュンで、最初の1冊を選んでください。

① 嵐に舞うプシュケ|無愛想な完璧男子が、ふと見せる優しさ

芸術専攻の満谷怜は、口数が少なく愛想もない。偏食で、高そうなブランド服を汚してしまうこともある、初対面ではかなり近寄りがたい人です。KADOKAWAも「訳アリな完璧男子」と紹介する怜は、キラキラした王子様というより、ちょっと変わっていて不器用。それなのに、みつばへ時折見せる優しさが目に留まります。

奨学金で大学に通い、勉強とアルバイトに追われる卯野みつばは、怜の研究室を掃除するアルバイトを引き受けます。始まりは「掃除をする代わりに、コンビニで好きなだけ買っていい」という雇用関係。怜はあくまで雇い主で、自分とは住む世界が違う人のはずなのに、彼の一言で気分が上がったり沈んだり。気づけばみつばは、怜にとって特別な存在になりたいと思い始めます。

この恋の気持ちよさは、甘い言葉を連発されることではありません。無愛想な彼の表情や言葉がふっとほどける、その小さな瞬間が大きく見えること。完璧そうに見える怜にも満たされない思いがあり、みつばも「平凡な自分」と向き合っているから、二人の距離が縮むたびに続きが気になります。

「何この人?」から始まり、少しずつ相手のことが気になっていく恋が好きな人に。完璧男子の不器用さと、たまに差し込む優しさのギャップをじっくり味わいたいなら、まずは『嵐に舞うプシュケ 1』を。

作品紹介:KADOKAWA『嵐に舞うプシュケ』第1巻紹介 / 第2巻の作品紹介

最初から溺愛全開より、「何この人?」から少しずつ気になっていく恋が好きなら『嵐に舞うプシュケ』。 無愛想な怜が見せる優しさに、みつばと一緒に心を揺らしたい人へ。

② 痴情の接吻|完璧な男が、好きな女性にだけ執着全開

上条忍は、イケメンで頭脳明晰、スポーツ万能。何でもそつなくこなす理系エリートなのに、恋愛より本が好きな図書館司書・柏木和華には高校時代から一途です。ほかのことには執着しない完璧な男が、和華だけは手放したくない。その偏りが、忍のいちばん強い魅力です。

二人の出会いには、本の記憶も絡みます。高校時代、和華が谷崎潤一郎の『痴人の愛』を読んでいたとき、忍は彼女に突然キスをした相手。10年後に再会した忍は、和華の引っ越しを手伝い、同居を提案して距離を一気に縮めていきます。恋愛を求めていない和華に、忍はまっすぐ告白して全力で口説く。断られても気持ちを引っ込めず、「好きになってもらう」ために攻め続けます。

1巻から同居が始まり、キスの展開も早い。優しく甘やかすのに、押しは強い。和華が本を優先しても諦めない忍の姿に、「自分だけがこんなに愛される」恋の夢が詰まっています。和華は恋愛一直線のヒロインではなく、本があれば満たされるタイプだから、忍の熱量にすぐ流されないところも見どころ。文学好きな二人の縁が、恋の始まりにそのまま結びついています。

少女漫画に戻るなら、久しぶりに分かりやすく胸をときめかせたい。そんな人にぴったりなのがこの偏愛ラブ。完璧な男が和華にだけ見せる執着と、甘く強いアプローチを1巻から浴びたいなら『痴情の接吻 1』です。

作品紹介:小学館・第1巻の同居とキスの紹介 / 小学館・忍の人物像と和華への偏愛 / 小学館・忍の甘く強いアプローチ

「普段は完璧、好きな女性にだけ重い」男子が好きなら『痴情の接吻』。 同居・告白・キスと、1巻から恋が一気に動く胸キュンを楽しみたい人へ。

ふとした優しさか、強い偏愛か。どの男に落ちたい?

無愛想な怜がときどき見せる優しさに、じわじわ惹かれたいなら『嵐に舞うプシュケ』。自分にだけ向けられる忍の一途で強い愛に翻弄されたいなら『痴情の接吻』。読みたい男性キャラと恋の温度で選べば、どちらから開くかが決まります。

記事内のサムネイルとPinterest画像は紹介用に制作したビジュアルで、出版社公式の書影ではありません。

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