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まるみキッチンとは?やる気1%ごはんの人気の理由・活動歴とレシピ本
公開日:2026.11.02 更新日:2026.11.02

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「やる気1%」でも、ごはんはおいしく楽しみたい。そんな気分に寄り添う料理を発信しているのが、まるみキッチンです。身近な食材と調味料を使い、工程を短くまとめた動画は、TikTokやYouTube、Xなどで親しまれています。出来上がりの食欲をそそる見た目と、作ってみたくなる気軽さが持ち味です。
本人も、最初から料理が得意だったわけではありません。自分の食生活を整えようと自炊を始め、電子レンジを使う面白さに出会い、手軽なレシピを考えるようになりました。その工夫は書籍へも広がり、2023年と2024年には料理レシピ本大賞の料理部門で、同じ著者として初めて2年連続の大賞を受賞しています。
この記事では、まるみキッチンの人物像と活動の歩み、動画や本が人気を集める理由を紹介します。本人の著書5冊も、基本の一冊から作りおき、スープ、節約おかずまで、使う場面が分かるようにまとめました。
もくじ
まるみキッチンとは?料理の入り口を広げる簡単レシピ研究家
| 活動名 | まるみキッチン |
|---|---|
| 主な活動 | SNSでの料理動画・レシピ発信、レシピ本、商品開発など |
| 料理のモットー | だれでも簡単に作れること |
| 初めての著書 | 『やる気1%ごはん』(2022年) |
| 主な受賞 | 料理レシピ本大賞の料理部門大賞(2023年・2024年)、フーディストアワード2024総合グランプリ |
| TikTok・Instagram・X | @marumi_kitchen |
| YouTube | まるみキッチン【簡単レシピ】 |
まるみキッチンの発信にあるのは、料理を始めるまでの気持ちを軽くする工夫です。手に入りやすい材料、覚えやすい分量、短くまとまった手順。料理に慣れている人が日々の献立に取り入れる楽しさも、これから自炊したい人が最初の一品を探す楽しさもあります。
本人の雰囲気を知るには、電子レンジで作るカルボナーラリゾット風の動画からどうぞ。身近なごはんを一つのメニューへ変える発想と、話しながら料理を伝えるスタイルに触れられます。
自炊の工夫から始まった、まるみキッチンの活動歴
電子レンジのサラダチキンが、料理の面白さにつながった
本人インタビューによると、自炊を始めたきっかけは自分の食生活を整えることでした。当初は料理の経験が少なく、調べたレシピの工程や材料の多さに戸惑うこともあったそうです。そんな中で、電子レンジでもサラダチキンを作れると知り、手軽においしいものを作る面白さへつながっていきました。
「もっと簡単にできたら」という発想が、自分なりのレシピを考える出発点になったのです。料理を教える人の視点と、これから作る人の視点。その両方を持っていることが、まるみキッチンの発信を親しみやすくしています。
Web制作の仕事から、短いレシピ動画の発信へ
料理を始めた頃は、フリーでWebサイトを作る仕事をしていました。SNSに詳しい友人の助言をきっかけに、料理の発信にも挑戦。短い動画を集中的に作り、Xへ投稿していきました。最初から、いつか自分のレシピ本を出したいという目標も持っていたと話しています。
2021年には、フーディストノートで丼レシピが特集されました。サーモンや卵などの身近な食材を使う料理が紹介され、YouTubeでの解説付き動画も案内されています。一枚の完成写真や短い投稿から入り、動きを見て作り方を知る。複数の形でレシピを伝える活動を育ててきました。
2022年に初書籍、2023年・2024年に料理部門大賞
2022年11月9日、初めての著書『やる気1%ごはん テキトーでも美味しくつくれる悶絶レシピ500』が発売されました。電子レンジやトースターなども活用し、料理の手間を小さくする500品をまとめた本です。
この一冊が、2023年の第10回料理レシピ本大賞で料理部門大賞を受賞。続いて、2024年1月発売の『弁当にも使える やる気1%ごはん作りおき』も、第11回の同部門大賞へ。同じ著者が2年続けて大賞を受賞するのは、同賞で初めてのことでした。
さらに2024年にはフーディストアワードの総合グランプリも受賞。SNSの発信と書籍、それぞれの場所で活動が評価された年になりました。本人は受賞コメントで、料理に悩む人のハードルを下げるレシピを、これからも届けたいという思いを伝えています。
活動の歩み:フーディストノートの本人インタビュー、2021年のレシピ特集、KADOKAWAの受賞発表と本人コメント。
まるみキッチンが人気の理由。「作れそう」と「食べたい」が近い
おいしそうな見た目が、最初の一歩を作る
料理の動画では、出来上がりを見た瞬間に「これを食べたい」と思うことが、作り始めるきっかけになります。まるみキッチンのメニューは、丼、チーズを使うおかず、肉料理など、一皿の楽しさが伝わりやすいものが豊富です。
そこに、手順の短さが重なります。気になる料理を見つけた後、材料や道具を見て「自分でも取りかかれそう」と感じられる。食欲をそそる入り口と、実際に動き出すための工夫が近いところにあるのが、人気の大きな理由です。
スーパーの食材と、いつもの調味料から考えられる
2023年の受賞コメントでは、コンビニやスーパーで買える身近な食材と、必要なものに絞った調味料で作れることを大切にしたと説明しています。初めてのレシピのために、一から特別な材料を集めるより、ふだんの買い物とつながる方が始めやすい。その距離感が、毎日の献立にもなじみます。
冷蔵庫にある食材を見てから、作れそうな一品を探す使い方もできます。手の込んだ一皿を作る日と、短い時間で食事を整える日。暮らしの中のいろいろな気分に、料理の選択肢を増やしてくれる発信です。
短い言葉と動画で、料理をする場面まで考えている
本人取材では、調味料の分量をできるだけそろえる工夫も語っています。分量がまとまっていると覚えやすく、計量する動きもシンプルになります。短い文章にするための工夫が、そのまま作る人の使いやすさにつながっているのです。
料理中は、手を止めて長い説明を何度も読むより、必要なところをさっと見返したくなるもの。動画の動きと簡潔な言葉が組み合わさることで、完成までのイメージをつかみやすくなります。レシピを「知る」ところから「作ってみる」ところへ進みやすいのが、まるみキッチンの魅力です。
レシピ作りの考え方:初書籍の受賞時に語った本人コメント。
まるみキッチンの著書5冊。今の目的に合わせて選ぼう
関連本を選ぶときは、基本のメニューを増やしたいのか、明日のお弁当へつなげたいのか、ひと皿の献立を考えたいのかで入り口を変えると、違いが見えてきます。ここでは、本人の発売済みの5作品を紹介します。
| 本 | こんな場面で楽しめる |
|---|---|
| やる気1%ごはん | 主菜から副菜まで、気軽に作れるメニューを増やす |
| やる気1%ごはん作りおき | 夕食を作る時間を、翌日以降の食事にもつなげる |
| やる気1%やせごはん | 栄養の数字も見ながら、自炊のメニューを考える |
| 10分で作れる!やる気1%スープ | ごはんを添える、おかずになるスープを探す |
| コスパ最強!すぐできおかず | 身近な節約食材で、日々のおかずを楽しむ |
『やる気1%ごはん』|最初の一冊に、幅広い500品
初めてまるみキッチンの本を選ぶなら、活動の出発点にもなった『やる気1%ごはん』が気になります。2022年発売、208ページのレシピ集で、2023年の料理レシピ本大賞・料理部門大賞を受賞した作品です。
身近な食材を使い、説明を短くまとめ、調理器具からも選べる工夫が特徴。肉や魚のおかず、副菜、ごはんものなど、毎日の中で「次は何を作ろう」と探す入り口になります。特定の料理だけでなく、気軽に取りかかれるメニューの引き出しを増やしたい人に注目してほしい一冊です。
やる気1%ごはん テキトーでも美味しくつくれる悶絶レシピ500
『弁当にも使える やる気1%ごはん作りおき』|夕食のついでを明日へつなぐ
2024年発売の『作りおき』は、夕食の準備をしながら多めに作り、翌日以降にもつなげる発想の本です。分量はほぼ3食分を基本にして、夕飯、お弁当、晩酌などへ取り入れられる500品をまとめています。
出版社が紹介しているメニューには、レンジで作るしょうが焼きや豚こまのおかず、中華風の漬けトマトなどがあります。作りおきのために別の大きな時間を確保するより、いつもの調理の流れで少し先の食事も考えたい。そんな生活の組み立てに興味がある人が手に取りたい作品です。
弁当にも使える やる気1%ごはん作りおき ソッコー常備菜500
『やる気1%やせごはん』|カロリー・タンパク質・糖質も見ながら選ぶ
2025年1月発売の『やる気1%やせごはん』は、食べ応えとカロリーに着目したレシピ集です。料理ごとにカロリー、タンパク質、糖質を掲載し、メニューの特徴を数字からも見られるようになっています。
おいしそうな写真や使う食材に加えて、栄養の表示も参考に献立を考えられるのが、この一冊の入り口。肉を使った料理や、満足感のある食事を楽しみながら、自炊の内容にも目を向けたい人に向いたテーマです。基本の本とは違う視点で、ふだんのメニューを探せます。
やる気1%やせごはん 食べても勝手にやせる低カロリー満腹レシピ500
『10分で作れる!やる気1%スープ』|ごはんを添えて楽しむおかずスープ
2025年11月発売のスープの本は、肉や野菜を使う、おかずになる一杯を中心にした500品のレシピ集です。和風だけでなく、洋風、中華風、エスニックと味のバリエーションを広げています。
汁物を小さな脇役として添えるだけでなく、ごはんと組み合わせて食事の中心にする。その発想で探したいときに注目したい一冊です。温かいスープを楽しみたい日や、具材の組み合わせを増やしたい日に、料理の幅を広げるきっかけになります。出版社の案内では、スープジャーを使うお弁当への取り入れ方にも触れています。
10分で作れる!やる気1%スープ ごはんを添えるだけ!大満足おかずスープ500
『まるみキッチンのコスパ最強!すぐできおかず』|節約食材の使い道を広げる
2026年6月29日に扶桑社から発売されたムックです。鶏むね肉、豚こま、厚揚げ、ちくわ、もやしなど、買い物のときに手に取りやすい食材を軸に、ボリュームのある料理を紹介しています。
出版社の目次には、肉のおかず、節約食材を使うおかず、ごはん・麺・パンとスープ、5分おつまみが並びます。たとえば鶏むね肉を使ったチキン南蛮や、ちくわのアレンジなど、いつもの材料の使い道を増やす楽しみ方ができます。献立と食費を一緒に考えたい日に、候補になる作品です。
まるみキッチンのコスパ最強!すぐできおかず (扶桑社ムック)
動画と本を行き来すると、レシピ探しがもっと楽しくなる
まず動画で気になる一皿に出会い、本で似た食材や別のメニューを探す。まるみキッチンの発信は、そんな楽しみ方ができます。作る動きを見たいときと、食材からまとまった数の候補を眺めたいときで、使う場所を変えられるのが便利です。
最初は基本の本から幅広く見てもいいですし、毎日のお弁当が気になっているなら作りおき、温かい一品を増やしたいならスープ、と自分の生活へ近いテーマから入っても楽しめます。人気の理由を知った後は、具体的な一皿を探すところまでつながるクリエイターです。
料理以外の発信者にも出会いたい人は、人気TikTokerの紹介記事一覧もどうぞ。美容、音楽、暮らしなど、好きなテーマから次の動画を見つけられます。
まるみキッチンについてよくある質問
まるみキッチンはどんな人ですか?
身近な材料と短い工程で作れる料理を発信する、簡単レシピ研究家です。TikTok、YouTube、X、Instagramなどでレシピを届け、本人の著書も出版しています。
「やる気1%」のレシピは何が特徴ですか?
手に入りやすい食材や調味料を使い、工程や説明を短くまとめていることが特徴です。電子レンジを使う料理なども取り入れ、気軽に作り始められる入り口を広げています。
まるみキッチンはどんな賞を受賞していますか?
2023年は『やる気1%ごはん』、2024年は『やる気1%ごはん作りおき』で、料理レシピ本大賞の料理部門大賞を受賞しました。2024年にはフーディストアワードの総合グランプリも受賞しています。
最初のレシピ本はいつ発売されましたか?
『やる気1%ごはん テキトーでも美味しくつくれる悶絶レシピ500』が、2022年11月9日にKADOKAWAから発売されました。幅広いメニューをまとめた208ページの作品です。
基本の本と作りおきの本はどう選べばいいですか?
毎日の料理の候補を幅広く増やしたいなら基本の『やる気1%ごはん』、夕食のついでに多めに作り、翌日のお弁当や食事にもつなげたいなら『作りおき』から探すと、目的に合わせやすくなります。
スープの本にはどんな料理が載っていますか?
ごはんを添えて食事として楽しめる、おかずになるスープを中心に500品を収録しています。肉や野菜を使い、和風、洋風、中華風、エスニックなど、味の幅を広げています。
節約食材を使いたい人にはどの本がありますか?
扶桑社の『まるみキッチンのコスパ最強!すぐできおかず』があります。鶏むね肉、豚こま、厚揚げ、ちくわ、もやしなどを使い、日々のおかずやワンプレート、おつまみの候補を探せる本です。
本人の動画はどのアカウントで見られますか?
TikTokやInstagram、Xは@marumi_kitchen、YouTubeは「まるみキッチン【簡単レシピ】」です。この記事の冒頭にも、本人のレンジで作る料理動画を掲載しています。
一皿を作るきっかけをくれる、まるみキッチン
自分のための自炊から、短い動画、レシピ本へ。まるみキッチンの歩みには、料理を少しでも取りかかりやすくしたいという工夫があります。大きな賞を受賞した後も、身近な食材から作れる料理が発信の中心です。
今日は幅広く献立を探したい、明日の分も作っておきたい、温かいスープが食べたい。そんな気分に合わせて動画や本を選べるところが、長く付き合える魅力です。まずは気になる一皿から、まるみキッチンの料理の世界を楽しんでみてください。