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会話が続く話し方5選|TikTokで学ぶ面白い返しと話題の広げ方
公開日:2025.10.31 更新日:2026.09.25

会話が苦手だと感じると、
「何か面白いことを言わないと」
「話題を用意しておかないと」
「沈黙したらどうしよう」
と考えすぎてしまいがちです。
でも実際の会話では、最初から完成された面白い話をする必要はありません。
大切なのは、
相手が返しやすい一言を出すこと
普通の話に少しだけ変化をつけること
返ってきた言葉を次につなげること
です。
今回は、TikTokで会話やお笑いの話し方を紹介している「しばぴー」さんの動画5本をもとに、日常会話で使いやすい形へ落とし込んで紹介します。
もくじ
1. 最初に「気になる一言」を置いてから話す
普通に、
「昨日カフェ行ったんだけど」
と始めても話はできます。
ただ、最初に少しだけ引っかかる言葉を置くと、相手が入りやすくなることがあります。
例えば、
「昨日ちょっと意味分からんことあってさ」
「今日朝から軽く事件あった笑」
「昨日めちゃくちゃ恥ずかしいことした」
のような一言です。
ここで重要なのは、内容を大げさにすることではありません。
続きを聞ける入口を作ることです。
実際の会話例
「今日朝から軽く事件あった」
「何あったん?」
「イヤホンつけてると思って電車で動画流したら普通にスピーカーだった笑」
これなら、
前置き → 相手の質問 → 本題
という自然な流れになります。
逆に前置きだけ送って長時間引っ張る必要はありません。
相手が「何?」と聞いたら普通に続きを話せばOKです。
2. いじられたら正面から否定せず少しずらして返す
友人同士や飲み会では、軽くいじられることがあります。
例えば、
「運動苦手そう」
と言われて、
「いや、そんなことないよ」
だけで返すと、そこで話が終わることがあります。
動画では、少し角度を変えて返す方法が紹介されています。
例
「運動苦手そう」
→「苦手じゃないよ。走るのと投げるのと跳ぶのが苦手なだけ」
「料理できなさそう」
→「できるよ。食べる担当だけ極めてる」
「朝弱そう」
→「朝には強い。起きるのが弱いだけ」
一度否定してから、自分で少しひっくり返す形です。
こうすると相手も、
「それ結局苦手やん笑」
と返しやすくなります。
ポイントは、相手をいじり返して攻撃するのではなく、自分側をネタにすること。
初対面でも比較的使いやすい返し方です。複数人の場で試すなら、合コンで使いやすい会話テクニックも参考になります。
3. 普通の展開を先に言うと「続き」が作りやすい
面白い出来事があっても、順番に全部説明すると少し長く感じることがあります。
そんなときに使いやすいのが、
普通ならこうなる → でも実際は違った
という話し方です。
例えば
「普通カフェって静かにする場所やん?」
「うん」
「昨日行った店、隣でオンライン会議始まってさ笑」
あるいは、
「普通ネット通販って家に届くやん?」
「うん」
「俺、住所前の家のまま注文してた」
といった形です。
先に「普通ならこう」という前提を共有すると、聞く側も話の方向を理解しやすくなります。
長くしすぎない
フリを長くしすぎると、本題まで遠くなります。
日常会話なら、
1〜2文で前提 → 本題
くらいで十分です。
話を面白く見せるためというより、相手が状況を理解しやすくする整理方法として使うと自然です。
4. 会話の最初は「しょうもない一言」でいい
会話が苦手な人ほど、
「ちゃんとした話題が必要」
と思いがちです。
でも最初の一言は、
「今日暑いですね」
「ここ思ったより混んでるね」
「その飲み物うまそう」
くらいでも問題ありません。
大事なのは、その一言だけで会話を完成させることではなく、相手の返答から次を作ることです。
例
「今日暑いですね」
「ほんと暑い」
「夏好きなタイプ?」
「いや、冬の方が好き」
「分かる。冬の方が服も楽しいよな」
これだけで、
天気 → 季節 → ファッション
と話題が移っています。
初対面なら目の前にあるものを使う
話題をゼロから考える必要はありません。
・店
・食べ物
・飲み物
・天気
・場所
・イベント
・相手の持ち物
など、その場にあるものから始めれば十分です。
良い話題を探すより、一言出して相手の返答を見る。
これが一番簡単です。
5. 言葉を少し変えるだけでも話し方にリズムが出る
5本目の動画では、
・シンプルに
・ただただ
・〜しがち
など、日常会話で使いやすい言葉が紹介されています。
これらに特別な効果があるわけではありませんが、同じ表現ばかり繰り返しているときに言い換えとして使えます。
「シンプルに」
「シンプルにうまい」
「シンプルにびっくりした」
余計な説明をせず、結論を強調したいときに使いやすい言葉です。
「ただただ」
「もうただただ眠かった」
「ただただ羨ましい笑」
一つの感情をそのまま伝えたいときに使えます。
「〜しがち」
「休みの日、昼まで寝がち」
「旅行行くと食べすぎがち」
少し自虐っぽい話にも使いやすい表現です。
ただし、何でもこの3語に置き換える必要はありません。
自分が普段使わない言葉を無理に入れるより、言い回しの選択肢を増やすくらいに考えるのが自然です。
面白い話をするより「相手が入れる余白」を作る
ここまでの5つには共通点があります。
前置きを作るのも、少しずらして返すのも、最初にしょうもない一言を出すのも、
相手が次の一言を返せる状態を作っている
ということです。
一人で完成した長い話をするより、
「それ何?」
「結局苦手やん笑」
「それでどうなった?」
と相手が途中から入れる方が、会話はキャッチボールになりやすくなります。
会話が苦手だと感じる人は、
「何を話すか」より「相手がどこで入れるか」
を意識してみると、かなり考えやすくなります。
会話の組み立て方をさらに掘り下げたい人には、芸人の話し方を日常会話へ落とし込んだ書籍もあります。
まとめ|会話は完成されたネタより返しやすさ
会話を続けるために、毎回面白い話を準備する必要はありません。
前置きを少し変える。
いじられたら軽くずらして返す。
普通の展開から意外な部分を話す。
しょうもない一言から始める。
言葉の選択肢を増やす。
このくらいでも十分です。
まずは次の会話で、
「相手が一言返せるところを作る」
ことを意識してみてください。
一方的に話すより、ずっと会話を組み立てやすくなります。