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ARTICLE / 読書・ホビー

お金の本、結局どれから読む?TikTokで見つけた「生活・行動・思考」の3冊

公開日:2026.10.05 更新日:2026.10.05カテゴリー:読書・ホビー目的別:未設定

深緑の背景に『改訂版 お金の大学』『ジェイソン流お金の増やし方』『教養としての投資』の表紙を並べ、MAP・ACTION・MINDSETの違いを示した記事サムネイル

「お金を勉強しよう」と本を探すと、節約・投資・経済と候補が多くて迷いがち。今回はTikTokで紹介された本から、家計の全体像、最初の行動、投資家の考え方へ進む3冊を選びました。

投稿者は、読書や勉強につながる本を紹介する かず | 読書×勉強(@kazu__book.study) と、書籍を紹介する とがゆー(@togayu.books)。最初の投稿で『改訂版 お金の大学』と『教養としての投資』、次の投稿で『ジェイソン流お金の増やし方』が紹介されています。

最初の1冊は「いま何が分からないか」で決める

MAP改訂版 お金の大学暮らし全体のお金を整理
ACTIONジェイソン流支出から行動へ
MINDSET教養としての投資企業や長期投資を考える
MAP / ACTION / MINDSET知識量で選ばない。
今ほしい答えで選ぶ。

投資を始める前に、家計や制度を広く見たい。知識よりも、まず見直す行動を決めたい。投資を通して企業やビジネスを考えたい。同じ「お金の本」でも、知りたいことによって最初の一冊は変わります。

① 『改訂版 お金の大学』|生活のお金を、まず一枚の地図にする

お金の話は、投資だけではありません。『改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学』は、貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うという5つの力に分けて、お金との付き合い方を広く見渡す本です。

朝日新聞出版によると、2024年11月発売の改訂版では新NISAなどの制度に対応し、証券口座やクレジットカード、銀行の選び方など50ページ以上の新規内容を追加。全324ページで、家計から資産形成までを一つの地図として整理できます。

1貯める支出を見直す
2稼ぐ収入を考える
3増やす資産形成を知る
4守るお金を守る
5使う活かし方を考える
貯める → 稼ぐ → 増やす → 守る → 使う投資だけに絞らず、暮らしのお金を広く見渡す

「NISAも節約も気になるのに、別々に調べて頭の中がつながらない」。そんなときに、まず自分がどの分野を知りたいのかを見つけやすい一冊です。図やイラストを使って全体像をつかんでから、気になるところを深掘りできます。

お金の本を選ぶところで迷っているなら、まず地図を一枚持つ。最初の一冊を広い入口から選びたい人に向いています。




『改訂版 お金の大学』をチェック →

② 『ジェイソン流お金の増やし方』|「勉強した」で止まらず支出から動く

厚切りジェイソンさんの本は、まず何から取り組むのかが分かりやすい構成です。出版社が示す章立ても、最初の具体的な一歩を支出を減らすことに置き、その後にお金を増やす方法、資産形成の考え方へ進みます。

支出を見直す → 資産形成を考える大きな利益を狙う話ではなく、動き始める順序をつかむ

「勉強になった」で本を閉じるのではなく、次に何を見直すかを考えたい人に読みやすい一冊。お金を増やすこと自体をゴールにせず、自分の人生の選択肢につなげるという視点まで扱います。

今回のもしもカードは2021年刊の旧版です。2024年にはぴあから新NISA対応の改訂版が刊行されています。ここで紹介するのは、旧版にある支出・節約・資産形成の基本的な考え方です。現行制度の詳細や最新版としては扱いません。

お金の本を読んでも、生活で何を変えるか決められなかった。そんな人が、まず支出から一歩を選びたいときに。




『ジェイソン流お金の増やし方』旧版をチェック →

③ 『教養としての投資』|「何を買う?」より企業をどう見るか

奥野一成さんの『ビジネスエリートになるための 教養としての投資』は、銘柄の候補を並べる本ではありません。ダイヤモンド社は、投資をビジネスの教科書として学ぶ一冊と紹介しています。中心にあるのは、企業が何を生み出し、長く価値を作れるかを投資家の視点で考えることです。

消費者として見る → 投資家として考える商品を買うだけでなく、企業が価値を生む仕組みに目を向ける

著者の奥野氏は長期厳選投資に携わってきたファンドマネージャー。2020年5月刊、256ページ。投資家の思想や長期投資、個別株、配当、インデックスとアクティブ、国際分散投資などを扱います。

「何を買えばよいか」ではなく、投資とはどういう見方なのかを深く考えたい人向け。家計の全体像や最初の行動を知る本から、企業・ビジネス・資本主義へ視野を広げたいときに手に取りやすい一冊です。

投資を、操作方法ではなく考え方から知りたい。3冊のなかで一番、企業や長期的な価値づくりへ話が広がります。




『教養としての投資』をチェック →

3冊は難易度順ではなく、知りたいことの順

1 · MAP全体を見る改訂版 お金の大学
2 · ACTION動き始めるジェイソン流
3 · MINDSET考えを深める教養としての投資

「どれが一番やさしいか」ではなく、今ほしい答えで選べます。何から学べばいいのかも分からないなら『お金の大学』。まず行動に移したいなら『ジェイソン流』。投資を通じて企業を見る考え方を知りたいなら『教養としての投資』です。

3冊を読むなら、全体を見る → 行動を決める → 投資家の思考を知るという順が一つの流れになります。順番に縛られず、いま気になる入口から始めてください。

最初の一冊を決めるなら

お金の本を読む前に、本を選ぶところで迷っているなら『改訂版 お金の大学』から。貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うを見渡し、自分に必要なテーマを見つけやすい一冊です。

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